レースレポート チャンピオンシップの行方を変えた : 2008年第12戦 ブルノ 2021年3月4日 緊張の面持ちであったストーナーが転倒し、笑顔のロッシが勝利するという、前戦ラグナセカの影響を想像させるGP。 また、ブリヂストン勢が上位を独占したことで、翌年からのワンメイク化に大きな影響を与えた一戦でもある。...
レースレポート Moto GP 2007年第16戦 オーストラリアGP 2020年8月14日 ストーナーの凱旋レース。 ストーナーはフィリップアイランドが得意ではないが、世界チャンピオンを祝う観客に後押しされ、文句のつけようのない走りで、故郷に錦を飾った。...
レースレポート Moto GP 2007年第15戦 日本GP 2020年8月10日 ストーナーがロッシより前でゴールすれば、年間優勝が決まるという、一騎討状態の日本グランプリ。 厳しい状況で下した、ロッシの1つの判断ミスが、結果を大きく変えた。...
レースレポート Moto GP 2007年第10戦 ドイツGP 2020年7月25日 左コーナーばかりのザクセンリンクで、気温が上がり、タイヤマネジメントが難しい1戦となった。この状況に上手く対応したミシュラン勢が好調。また次戦に母国GPを控えた、アメリカ人ライダーの好走も目を引いた。...
レースレポート Moto GP 2007年第3戦 トルコGP 2020年7月6日 ライダー皆の走りがアグレッシブで、多くのパッシングで接触が起こるという、やたらとテンションが高いレース。これほど接触が多いレースも珍しい。...
レースレポート Moto GP 2006年第17戦 バレンシアGP 2020年6月30日 大波乱の2006年を象徴するようなレース。2位にさえなれば6連覇が達成できるロッシは、ポールポジションを獲得。ランキング2位のヘイデンは5番グリッド。 ところがロッシはスタートに失敗。そこから歯車が狂い始める。...
レースレポート Moto GP 2006年第6戦 ムジェロGP 2020年6月25日 最初から最後まで、順位が目まぐるしく変わり、誰が勝ってもおかしくない、見ごたえのあるレース。 イタリアの熱狂的なファンに煽られ、イタリア人が疾走する。...
レースレポート Moto GP 2006年第15戦 日本GP 2020年6月25日 カピロッシが絶好調で他を寄せ付けない走りを見せ、ロッシにも追走を断念させる圧倒的な勝利。一方でヘイデンはスタートに失敗し、未だにマシンの不調から脱し切れていなことがうかがえる。好走した中野の、最終周でのまさかの転倒が悔やまれる。...
レースレポート Moto GP 2006年第13戦 マレーシアGP 2020年6月24日 レース後半、ロッシとカピロッシは、残り周回数をまるで考えていないような、パッシング合戦を繰り広げた。レース後の2人の満足感に満ちた振る舞いは、見ていてとても気持ち良いい。 フリー走行で負ったケガで、満身創痍となったペドロサの、驚きの好走も見逃せない。...